ル・ボン・ヴィボンで北イタリアの白ワインを楽しむ会 [ル・ボン・ヴィボン]
ようやく仕事が一段落したので、ひさしぶりにル・ボン・ヴィボンへ行ってきました^^
当初は、日頃仲良くしていただいている、みっちーさんご夫妻と一緒に
吉祥寺で美味しいものを食べようというだけの企画だったのですが、予定を詰めているうちに
みっちーさんが主宰するワイン会の「北イタリアの白ワインを楽しむ会」として開催されることに!
これはきちんとおもてなしをしなきゃ……というわけで、シェフの伊東さんやソムリエの川崎さんと
みっちりと打ち合わせをして、ワインは北イタリアの白ワインの代表的な銘柄をそろえ、
それぞれのワインに合わせたコース料理を用意していただきました。
1杯目のワインは、暑い日がつづいていますし、「最初はやっぱり泡がいい!」ということで、
ベッラヴィスタ「フランチャコルタ・キュヴェ・ブリュットNV」(ロンバルディア州)を選んでいただきました。
きめ細かな泡立ちといい、クリーミィな舌触りといい、じつに美味しい^^
ワイン好きのあいだで「シャンパーニュにも負けない!」と言われるのも納得の味わいでした。
このスプマンテに合わせたお料理は、天然の真鯛のカルパッチョ・アンチョビとガーリックのソース。
僕がル・ボン・ヴィボンに行ったときには、かなりの頻度で注文する一皿です。
オリーブオイルと焦がしガーリックのコンビネーションが食欲をそそります^^
2杯目のワインは、テヌータ・サンアントニオ「ソアーヴェ・フォンタナ」(ヴェネト州)。
ソアーヴェとは、ヴェネト州のソアーヴェ村固有のガルガーネガ種を主体に作られた白ワインのこと。
適度な酸味が口の中を綺麗にしてくれて、食中酒にぴったりです。
前菜2皿目は夏野菜のテリーヌ。ル・ボン・ヴィボンの夏の定番メニューです。
これも僕のお気に入りで、今回のコースで唯一リクエストさせていただきました。
マスカルポーネ・チーズと完熟トマトのソースと一緒に頂きます。
3杯目のワインは、ラ・ヴィス「ピノグリージョ」(トレンティーノ州)。
トレンティーノはスイスと国境を接する、イタリア最高の白ワインの産地として有名な地で、
なかでもピノグリージョは瑞々しくてフレッシュな味わいのものが多いのだとか。
インパクトにはやや欠けるけど、軽やかでするするっと飲めるのがいいですね。
これに合わせたのは、ハマグリとムール貝のブルゴーニュ風。
エスカルゴ・バターの香りがたまらない^^ ワインがとても進む味です♪
4杯目のワインは、ケラーライ・テルラン「ソーヴィニヨン・ヴィンクル」(アルトアディジェ州)。
ソーヴィニヨン・ブランらしい若草のような風味と、深みのある味わいが特徴的でした。
お料理は、真鯛のポアレ(ソースの説明を聞き忘れてしまいました……^^;)
皮はパリパリ、身はふっくらで、口の中に入れると幸せな気分になれます。
ワインの大トリは、ブルーノ・ジャコーザ「ロエロ・アルネイス」(ピエモンテ州)。
白桃を思わせる香りがすごい! みっちーさんもこの香りにクラクラしてました(笑)
味のほうも、上品でありながら、軽いだけじゃない複雑な旨味があって、すごく美味しい。
個人的には、この日飲んだワインのなかで一番気に入りました。
お料理は、栃木産浅野豚肉のソテー。 ル・ボン・ヴィボンのグランドメニューのひとつです。
普段はどうしても仔羊とかに走ってしまうため、このお料理を食べたのは初めてだったのですが、
脂身が全然しつこくなくて、それでいてすごくジューシー♪ ワインにもよく合いました^^
今度、ひとりで来たときには大盛りで出してもらおうっと(笑)
デザートは、桃のコンポート・南高梅のシャーベット添え。
桃を食べたあとにシャーベットを少し口に入れると、酸味が口の中をリフレッシュしてくれて、
次の一口がさらに甘く美味しくなります。これまた素晴らしい一皿でした!
★
お料理もワインも美味しかったし、参加された皆さんにも喜んでいただけたようで、ホッと一安心^^
ル・ボン・ヴィボンには美味しいお料理がまだまだたくさんあるので、
今回のようなワイン会を別の地域や品種でも、ぜひやってみたいですね。
当初は、日頃仲良くしていただいている、みっちーさんご夫妻と一緒に
吉祥寺で美味しいものを食べようというだけの企画だったのですが、予定を詰めているうちに
みっちーさんが主宰するワイン会の「北イタリアの白ワインを楽しむ会」として開催されることに!
これはきちんとおもてなしをしなきゃ……というわけで、シェフの伊東さんやソムリエの川崎さんと
みっちりと打ち合わせをして、ワインは北イタリアの白ワインの代表的な銘柄をそろえ、
それぞれのワインに合わせたコース料理を用意していただきました。
1杯目のワインは、暑い日がつづいていますし、「最初はやっぱり泡がいい!」ということで、
ベッラヴィスタ「フランチャコルタ・キュヴェ・ブリュットNV」(ロンバルディア州)を選んでいただきました。
きめ細かな泡立ちといい、クリーミィな舌触りといい、じつに美味しい^^
ワイン好きのあいだで「シャンパーニュにも負けない!」と言われるのも納得の味わいでした。
このスプマンテに合わせたお料理は、天然の真鯛のカルパッチョ・アンチョビとガーリックのソース。
僕がル・ボン・ヴィボンに行ったときには、かなりの頻度で注文する一皿です。
オリーブオイルと焦がしガーリックのコンビネーションが食欲をそそります^^
2杯目のワインは、テヌータ・サンアントニオ「ソアーヴェ・フォンタナ」(ヴェネト州)。
ソアーヴェとは、ヴェネト州のソアーヴェ村固有のガルガーネガ種を主体に作られた白ワインのこと。
適度な酸味が口の中を綺麗にしてくれて、食中酒にぴったりです。
前菜2皿目は夏野菜のテリーヌ。ル・ボン・ヴィボンの夏の定番メニューです。
これも僕のお気に入りで、今回のコースで唯一リクエストさせていただきました。
マスカルポーネ・チーズと完熟トマトのソースと一緒に頂きます。
3杯目のワインは、ラ・ヴィス「ピノグリージョ」(トレンティーノ州)。
トレンティーノはスイスと国境を接する、イタリア最高の白ワインの産地として有名な地で、
なかでもピノグリージョは瑞々しくてフレッシュな味わいのものが多いのだとか。
インパクトにはやや欠けるけど、軽やかでするするっと飲めるのがいいですね。
これに合わせたのは、ハマグリとムール貝のブルゴーニュ風。
エスカルゴ・バターの香りがたまらない^^ ワインがとても進む味です♪
4杯目のワインは、ケラーライ・テルラン「ソーヴィニヨン・ヴィンクル」(アルトアディジェ州)。
ソーヴィニヨン・ブランらしい若草のような風味と、深みのある味わいが特徴的でした。
お料理は、真鯛のポアレ(ソースの説明を聞き忘れてしまいました……^^;)
皮はパリパリ、身はふっくらで、口の中に入れると幸せな気分になれます。
ワインの大トリは、ブルーノ・ジャコーザ「ロエロ・アルネイス」(ピエモンテ州)。
白桃を思わせる香りがすごい! みっちーさんもこの香りにクラクラしてました(笑)
味のほうも、上品でありながら、軽いだけじゃない複雑な旨味があって、すごく美味しい。
個人的には、この日飲んだワインのなかで一番気に入りました。
お料理は、栃木産浅野豚肉のソテー。 ル・ボン・ヴィボンのグランドメニューのひとつです。
普段はどうしても仔羊とかに走ってしまうため、このお料理を食べたのは初めてだったのですが、
脂身が全然しつこくなくて、それでいてすごくジューシー♪ ワインにもよく合いました^^
今度、ひとりで来たときには大盛りで出してもらおうっと(笑)
デザートは、桃のコンポート・南高梅のシャーベット添え。
桃を食べたあとにシャーベットを少し口に入れると、酸味が口の中をリフレッシュしてくれて、
次の一口がさらに甘く美味しくなります。これまた素晴らしい一皿でした!
★
お料理もワインも美味しかったし、参加された皆さんにも喜んでいただけたようで、ホッと一安心^^
ル・ボン・ヴィボンには美味しいお料理がまだまだたくさんあるので、
今回のようなワイン会を別の地域や品種でも、ぜひやってみたいですね。
2010-07-25 23:50
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