渋谷グーストでマヨルカ料理を堪能! [美味しいもの]
みっちーさんにお誘いいただいて、マヨルカ料理を楽しんできました!
マヨルカは、スペインの南東に浮かぶ3,600平方キロメートルほどの島で、
普通のスペイン料理とは少し趣の違った郷土料理が楽しめるそうです。
じつは、お誘いを受けるまでマヨルカ島の存在自体まったく知らなかったので、
どんなお料理が出てくるのか楽しみにしながらお店に向かいました。
お店は、渋谷のはずれにあるイタリアンレストラン「グースト」。
こちらの小松シェフは、イタリアだけでなくマヨルカ島でも修行された方だそうで、
今回は特別にマヨルカ料理のコースを用意していただきました。
前菜1皿目は、コゴーリョとアンチョビ(Cogollo con Anchoa)。
コゴーリョとはレタスの一種で、スペイン料理では定番の生野菜なのだとか。
ほろ苦くシャキシャキしたレタスに、アンチョビの塩っ気がマッチしています。
前菜2皿目は、トゥンベット(Tumbet)。フランス料理で言うところのラタトゥイユです。
ただ、ラタトゥイユとちがって、ズッキーニやパプリカといった野菜をまとめて煮るのではなく、
1種類ずつ素揚げにして、最後にトマトソースをからめるのだそうです。
あと、じゃがいもが入っているのもポイントかな。
魚料理は、真ハタのマヨルカ風(Mero a la Mallorquina)。
下に敷かれているほうれん草、松の実、レーズンが味のポイントです。
パリパリの皮とふっくらとした身に、しょっぱさとレーズンの風味が相まって
絶妙な味わいです。白ワインや軽めの赤ワインにもよく合いました^^
リゾットは、ブティファラとバラ烏賊のアロス(Arroz con Butifarra y Chipiron)。
ブティファラはカタルーニャ地方のソーセージ、アロスは米という意味。
肉と魚が一緒に煮込まれているというのは珍しいけど、かなりイケました^^
少し芯が残ったお米に、烏賊のワタの味がしっかり染みこんでいます。
上に載っている白いクリーム状のものは、なんとアーモンドソース!
マヨルカといえばアーモンドというぐらい、地域を象徴する味なんですって。
肉料理は、100%純血イベリコ豚のローストと煮込み
(Cerdo Iberico puro al horno y guisado)。
近頃はイベリコ豚ってよく見かけますが、みっちーさんによると純血はすごく貴重なんだそうです。
ローストのほうは、肉そのものの旨味もさることながら、脂身がじつに美味しい!
煮込みはとろっとろで、口に入れると、どこが肉でどこが脂身なのか全然わかりません(笑)
デザートは、マヨルカ風ガトーとレモンソルベ(Gato con Sorbete de Limon)。
マヨルカ風ガトーは、アーモンドの粉と卵だけで作るケーキで、
あちらのカフェではアイスを添えて出すのが定番だとか。
僕はエスプレッソと一緒にいただきました。
★
初体験のマヨルカ料理でしたが、新鮮な味わいがいろいろあって楽しかったですね~。
じつはワインも、マヨルカ島の地のぶどうを使ったもので揃えていただいて、
カバ、白2本、赤2本をみんなで飲んだのですが、ご一緒した方々との話に夢中で
ワインの説明や味をほとんど覚えていません……相変わらずで申し訳ないです^^;
■■■■■ お店情報 ■■■■■
RESTAURANT GUSTO イタリアンレストラン グースト
東京都目黒区大橋2丁目8-21 1F
電話 03-3466-1212
営業時間 ランチ 11:30~14:30(L.O.)
ディナー 18:00~21:30(L.O.)【月曜・第3日曜定休】
渋谷駅西口バスターミナルより 東急バスで10分
渋51・52系統「淡島経由・若林折返所行」で、「松見坂下」下車すぐ
お店のHP http://www16.ocn.ne.jp/~gusto/index.html
マヨルカは、スペインの南東に浮かぶ3,600平方キロメートルほどの島で、
普通のスペイン料理とは少し趣の違った郷土料理が楽しめるそうです。
じつは、お誘いを受けるまでマヨルカ島の存在自体まったく知らなかったので、
どんなお料理が出てくるのか楽しみにしながらお店に向かいました。
お店は、渋谷のはずれにあるイタリアンレストラン「グースト」。
こちらの小松シェフは、イタリアだけでなくマヨルカ島でも修行された方だそうで、
今回は特別にマヨルカ料理のコースを用意していただきました。
前菜1皿目は、コゴーリョとアンチョビ(Cogollo con Anchoa)。
コゴーリョとはレタスの一種で、スペイン料理では定番の生野菜なのだとか。
ほろ苦くシャキシャキしたレタスに、アンチョビの塩っ気がマッチしています。
前菜2皿目は、トゥンベット(Tumbet)。フランス料理で言うところのラタトゥイユです。
ただ、ラタトゥイユとちがって、ズッキーニやパプリカといった野菜をまとめて煮るのではなく、
1種類ずつ素揚げにして、最後にトマトソースをからめるのだそうです。
あと、じゃがいもが入っているのもポイントかな。
魚料理は、真ハタのマヨルカ風(Mero a la Mallorquina)。
下に敷かれているほうれん草、松の実、レーズンが味のポイントです。
パリパリの皮とふっくらとした身に、しょっぱさとレーズンの風味が相まって
絶妙な味わいです。白ワインや軽めの赤ワインにもよく合いました^^
リゾットは、ブティファラとバラ烏賊のアロス(Arroz con Butifarra y Chipiron)。
ブティファラはカタルーニャ地方のソーセージ、アロスは米という意味。
肉と魚が一緒に煮込まれているというのは珍しいけど、かなりイケました^^
少し芯が残ったお米に、烏賊のワタの味がしっかり染みこんでいます。
上に載っている白いクリーム状のものは、なんとアーモンドソース!
マヨルカといえばアーモンドというぐらい、地域を象徴する味なんですって。
肉料理は、100%純血イベリコ豚のローストと煮込み
(Cerdo Iberico puro al horno y guisado)。
近頃はイベリコ豚ってよく見かけますが、みっちーさんによると純血はすごく貴重なんだそうです。
ローストのほうは、肉そのものの旨味もさることながら、脂身がじつに美味しい!
煮込みはとろっとろで、口に入れると、どこが肉でどこが脂身なのか全然わかりません(笑)
デザートは、マヨルカ風ガトーとレモンソルベ(Gato con Sorbete de Limon)。
マヨルカ風ガトーは、アーモンドの粉と卵だけで作るケーキで、
あちらのカフェではアイスを添えて出すのが定番だとか。
僕はエスプレッソと一緒にいただきました。
★
初体験のマヨルカ料理でしたが、新鮮な味わいがいろいろあって楽しかったですね~。
じつはワインも、マヨルカ島の地のぶどうを使ったもので揃えていただいて、
カバ、白2本、赤2本をみんなで飲んだのですが、ご一緒した方々との話に夢中で
ワインの説明や味をほとんど覚えていません……相変わらずで申し訳ないです^^;
■■■■■ お店情報 ■■■■■
RESTAURANT GUSTO イタリアンレストラン グースト
東京都目黒区大橋2丁目8-21 1F
電話 03-3466-1212
営業時間 ランチ 11:30~14:30(L.O.)
ディナー 18:00~21:30(L.O.)【月曜・第3日曜定休】
渋谷駅西口バスターミナルより 東急バスで10分
渋51・52系統「淡島経由・若林折返所行」で、「松見坂下」下車すぐ
お店のHP http://www16.ocn.ne.jp/~gusto/index.html
2010-08-11 23:50
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