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2011年1月のひまり屋 [ひまり屋]

吉祥寺ひまり屋は、モリモリ食べてガンガン飲むのも楽しいけれど、
美味しいものをつまみながらチビチビ飲むにも使える、便利なお店です。
この日も、すでに晩ごはんを食べていたので、軽めの注文にしました。

                              ★

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一杯目の日本酒は、宮城県の荻野酒造「萩の鶴」純米生原酒・うすにごり。
さらっとしていて喉ごしすっきり。口の中に旨味が広がったあと、スッと綺麗に消えていく。
僕好みの美味しいお酒です。お通しの島らっきょうとよく合います。

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この日のお造りは、ブリ、〆鯖、金目鯛、イカ、かわはぎでした。

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二杯目の日本酒は、白露垂珠(はくろすいしゅ)・純米吟醸。山形県のお酒です。
こちらも、華やかでありながら穏やかな香りと旨味がいい塩梅。
後口がベタつかずにスルリと切れるところが素晴らしいです。

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肴は、ひまり屋の隠れた(?)名物である、自家製燻製の盛り合わせ。
ちくわ、笹かまぼこ、鴨肉、チーズ、砂肝、ゆで卵と取り揃えた豪華版です。
マヨネーズや柚子胡椒をちょっとつけて食べると、酒が進みます。

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〆は「さっぱりとしたものを」とリクエストしたら、モツの塩煮込みを使った雑炊を作ってくれました。
塩味で野菜の甘みが引き立って、まさにリクエスト通りの味わいでした^^




2010~2011年のひまり屋の鍋 [ひまり屋]

ひまり屋の冬のお楽しみのひとつに、鍋料理があります。
大手チェーンの居酒屋のコース料理に出てくるような大きな鍋ではなく、2人前サイズなので、
僕みたいなひとり客でも十分食べきれるのが嬉しいんですよね。
2010~2011年シーズンも、美味しくて個性的な鍋が揃いました。

                              ★

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豚しゃぶと白菜のミルフィーユ鍋。トマトポン酢につけて頂きます。
栃木県川田農場の白菜が甘くて美味しい~。

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トマト鍋。豚バラ肉とチョリソーが入っています。
もともと僕はトマトがそれほど好きではないんですが、これは美味しく食べられました^^

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具を食べ終わったあとは、チーズとごはんを入れてチーズリゾットに。これが旨い!
とろけるチーズが大好物の僕は、いつもチーズを倍増してもらっています。

                              ★

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はまぐりの鍋。これは〆に食べるというより、日本酒と一緒に楽しむ鍋ですね。
淡いけれど深みのあるはまぐりのだしが、たまりません。

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そのだしを使った雑炊が、さらに旨い!
風邪をひいたときに、わがままを言ってこの雑炊だけを作ってもらったこともありました。
最後にさっぱりと食事を終えたいときにぴったりの一品です。


8月のひまり屋 [ひまり屋]

遅めのお盆休みをとっている会社が多いのか、この日のひまり屋はお客さんも少なめ。
そのぶん、お店の人たちとゆっくり話しつつ、美味しい日本酒と肴を楽しめました^^
というわけで、8月のひまり屋です。


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お通し第1弾は、栃木県川田農園の島オクラと赤オクラを使ったサラダ。


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第2弾は、キタアカリのマヨネーズがけ。ほくほくして美味しい^^


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この日は北海道から秋刀魚が入荷していました。もちろん今年初入荷。
時期が時期だけに、仕入れ値はかなり張ったようですが、味のほうは抜群でした! 
一緒に盛られているのは、金目鯛、水蛸の吸盤、つぶ貝です。


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日本酒はまたまた蒼空。こちらは山田錦の純米吟醸です。
近頃は、あまりにも暑くてお疲れモードだったので、味が強いお酒は敬遠気味。
その点蒼空は、すっきりした味わいで飲み疲れしません^^


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こちらは新メニュー・ブランド豚である讃岐バーグ25のポークソテー。
バラとロースのどちらかを選べますが、僕はもちろん両方ともいただきます(笑)
こちらはバラ肉。薬味にわさびと柚子胡椒が付きます。


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こちらはロース。バラよりも脂身の旨味がしっかり味わえますね。
個人的には、こっちのほうが好みかな~。


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今日の〆は、店長の洋平さんが特別に作ってくれた琉球丼です。

琉球丼というのは、鯖や鰺などの青魚の切り身を、九州の甘い醤油で軽く“づけ”にしておき、
それを海苔を散りばめたごはんの上に並べて、さらにネギや白ゴマをたっぷり振りかけたもの。
沖縄名物かと思いきや、じつは大分名物なんだそうです。
この日は、鰺のかわりにお造りで食べた新秋刀魚を使った超豪華版!
さらに卵の黄身を乗せて、薬味はネギと白ゴマのほかに刻んだ茗荷をたっぷりと♪

んあああ~、これは本当に美味しい!
秋刀魚自体はもちろん、甘めの醤油の味がたまりません^^
普通の醤油ではなく九州の甘い醤油のほうが、“づけ”にしたときの味わいも
ごはんとの相性もいいんですね~。

洋平さん曰く「お店が暇なときじゃないと作れないんですよ(笑)」とのこと。
深夜におじゃましたときに、またおねだりしてみようっと!


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